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2008年08月25日

羽毛ふとんのリフォーム〜K林様の場合〜

毎度ありがとうございます。

昨日は、夕方記事をアップしようと思ったのですが、忙しくてそれどころではありませんでした。沢山のお客様にお出掛けいただき、ありがとうございました。

本日は、先日リフォームをした、K林様のご紹介です。


沢山の羽毛ふとん、木綿わたのおふとんの丸洗いをご注文頂いたのですが、その中の一枚が側生地に穴が開いていたので、リフォームすることにしました。新しい側生地は、40ツイル生地立体キルトの「ラファエラ」という柄です。お仕立て上がりが 19,950円(税込)となります。


総重量は2454g。京都金枡というメーカーの羽毛ふとんで、余りメジャーではありませんが、まじめなメーカーと言えます。


襟元には、たばこの焦げ後みたいな穴が開いていました。ひどくならなくて良かったです。勿論おふとんも、さらには火事になんて危険性がありますから、皆さんもくれぐれも注意してください。


中を開けると、グレーダウンでした。グレーダウンだから悪いと言うことは全くありません。最近は、ホワイトダウンばかりですが、決してグレーダウンも悪くはありません。その証拠に後からの仕上がり具合をご覧下さい。イメージがホワイトの方が良いのでホワイトばかりの流通のようですが、グレーダウンだって捨てたもんじゃやありませんよ。





二袋に合計1332gの羽毛が採れました。1400g入りの表示でしたから、問題ないです。


サイクロンにもカスが沢山採れました。


新しい側生地に充填です。立体キルトなので、一回の投入ですむので短時間で仕立てが終わります。リフォーム用の側生地は、あらかじめ4マス5段、6cmマチに側生地が縫ってあります。


仕立て上がりました。四つ折りにして、40cm以上に膨らんでいます。これならまだしばらく暖かく使っていただけます。グレーダウンでも、ダウン自体のパワーがあれば十分に膨らみます。やはり実際に手にとってリフォームをしているので、羽毛の善し悪しの区別がよくわかります。ちなみに、今回は68gの足し羽毛で1400g入りにお仕立てしました。これがパワーの無い羽毛だと1500g入りにしたいところですが、1400g入りで十分に膨らみ、よいおふとんに生まれかわりました。K林様ありがとうございました。

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