夜勤の方の睡眠方法

眠りの達人

2009年12月07日 20:20

毎度ありがとうございます。

3日間ほとんど店にいましたので、今日は朝から、カーテンドレープの取り付け、打ち直しのお布団をお預かりに、更に夕方は、出来上がったお布団の配達に4件など、外に出歩いておりました。
 昨日は暇だったのですが、今日は朝からオーダーメイド枕、羽毛布団、ウール毛布などお買い上げのお客様にお越し頂き、月曜日なのにお陰様で店の方も、ぼちぼちと忙しかったです。ありがとうございました。

午後、いつもお世話になっている車のディーラーの方が見えました。お得な車情報とのことでしたが。勿論今すぐに車を替える余裕もありません。でも、年末頑張って、年明けも頑張って、そしたらいつか自分にご褒美で車を今のよりも少し大きく、少しパワーのあるものに替えれることができたらなと思っています。その為にも、この12月頑張らなくては!

昨日の続きで、最近いらっしゃるお客様とお話をして気になる事ですが、夜勤で日中お休みの人の話を聞きます。一週間交替で、昼間と夜とを替えなくてはいけないので大変なことであります。それこそ体調管理をしっかりとしないと、病気になりやすくなります。
 気をつけて頂きたいことの一つに、「光」があります。特に大切なのが「太陽光」です。
人間は体内時計と言うものがあり、それは25時間周期になっています。でも一日は24時間です。1時間の体内時計の誤差は、朝太陽光を浴びることで調整され、リセットされます。その辺の詳しいお話は、またいずれお話したいと思いますが、兎に角、太陽光を浴びることが大切なんです。

 でも、夜勤の方は、暗くなった夜に起きて、仕事に出掛けられる方がほとんどと思います。寝起きで太陽光を浴びれないのです。それなら、明るい光を浴びれば良いのですが、室内の灯り程度では到底太陽光の灯りに追っつかないのです。


屋外の曇り空のもとでも10,000ルクスはあり、晴れた日のオフィスの窓際で3,000ルクス程度しかありません。一般家庭では1,000から500ルクス程度です。晴天時の屋外は20,000ルクス以上もあるのです。
 だから、太陽光にちかい明るさを電球で灯すには、当然至難の業なんです。

でも、工夫をすれば夜勤の方でも、少しでも快適になれる方法の一つとして、日中お休みの際は、遮光カーテンなどで兎に角部屋を暗くすること。そして起きる時間になったら、徐々に明るくなることがベストです。
 灯りの調光って、だんだん暗くなる機能はあっても、なかなかだんだん明るくなる機能って無いんですよね。出来たら起きる30分くらい前から、ご家族の方が、だんだん明るくなる事をしてあげる、つまりだんだんと明るくして朝を迎えることをしてあげると、少しは寝起きも良くなると言うことです。

松下電工では、このようなお部屋の調光をタイマーで、明るくしたりする機能をまもなく発売するそうです。光と快眠は重要な関係にあるのです。

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