縮夏座布団

眠りの達人

2010年06月10日 20:13

毎度ありがとうございます。

3日も店を空けると色々と大変で、メールで受注した蚊帳の納期連絡をしたり、羽毛布団のリフォームも3件ほどお受けしたようで、その仕分けをしたり、また仕立て場も溜まってしまっているので、配達に出掛けたりと、バタバタと忙しい1日でありました。

また、詳しくはまだお伝えできないのですが、新商品のご提案に、わざわざ試着用で商品を送って下さった業者様がありまして、良きご縁に嬉しく思いました。快眠というキーワードには、結びつく大変良い商品と思いますので、今後の導入をじっくりと検討していきたいと考えております。誠にありがとうございました。

 西川リビング、京都西川の展示会では、良き商品が沢山ありました。その中で、自信を持ってお薦めできる物をしっかりとチョイスして、お客様の快眠のお役に更に立てられたらと思っております。
 両西川で、ウール毛布の良さを再認識しました。「ウールは湿気を帯びると、放熱する」ということを、西川リビングの研修会で教わったのですが、京都西川では、そのことを証明する簡単な装置がありました。この装置を使えば、簡単にお客様にも解っていただけます。このキットは使えますので、「欲しい」とおねだりしてきました。これで、益々ウール毛布を自信を持ってお薦め出来ます。

私の留守の間にも、3名ほどの方が、オーダーメイド枕の件でご来店頂いたそうです。大変ご迷惑をお掛けしました。
本日も、お二人の方にオーダーメイド枕をお作りし、お二人の方の微調整を行いました。誠にありがとうございます。







本日のお届けの中で、打ち直しの綿で、夏らしく「縮夏座布団」でお仕立てさせて頂いたお客様がいらっしゃいました。これからの季節ならではです。
昔から四季のある、日本の良き伝統文化でもある、季節によってお布団を替える事や、敷物を替えることなどは、やはり後世にまでしっかりと残さなくてはいけません。私はそう思います。それが日本の文化でもあり、粋と言える事だと思います。
 夏には夏らしく、冬には冬らしくですね。

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