羽毛ふとんの買い替え

眠りの達人

2014年03月06日 19:01

毎度ありがとうございます。

ずっと床屋に行きたかったけど、タイミングを逃していました。ほぼ2ヶ月毎に、小・中・高と同級生のお店に行きます。基本は、4月の初めと10月の初め、つまり祭り前には必ず散髪に行きますので、自然と2ヶ月周期になりました。しかしながら、4月のお祭りまでに後一ヶ月、このタイミングで行くと、祭り前はどうしようか悩みますが、あまりにも髪が伸びたので、パートさんがいるうちにと午後行ってきました。年をとって、髪も伸びにくくなったという事もあるかもしれません。

本日のお客様は、12月にCUBE K敷きふとんをご夫婦でお買い上げ頂いたお客様で、その際に、今までのダブルサイズからシングルサイズ2台にされましたので、今までご主人がお使いのダブルサイズの羽毛ふとんをリフォームと言うことで、ご相談にご来店下さいました。
お持ち頂いた羽毛ふとんは、すでに20年ほど経っていると思われます。


メーカーは、寝具専門店なら知っている京都にある羽毛メーカーです。しかしながら、このメーカーはある意味独自路線を貫いているメーカーで、この品質でこの値段?と少し考えてしまうようなところがあるのです。でも販売しているお店も、「このメーカーが一番」と思って販売されていますので、いまだに生き残っているメーカーでもあります。

 中身を見ないでも解りますので、ダブルサイズをシングルサイズにリフォームするよりも、新しいシングルサイズの羽毛ふとんをお買い上げ頂いたも、お値段はそう変わらない、しかしながら、羽毛の品質は格段に上がると言うことをお話させて頂いて、新しい羽毛ふとんをお買い上げ頂きました。誠にありがとうございます。
 パートさんの勉強の意味もあり、羽毛の中身を確認して見ました。


案の定、中身の羽毛は細かく、さらに大きなフェザーも沢山あります。さらに驚いた事に、品評のような紙も出て来ました。確かに、メーカー名と工場名が記載されていますので、そのメーカーのものに間違いないと思いますが、こんな紙が中に入っていては本来いけないと思います。

お客様の前で、中身を開きませんでしたが、最終的な決め手は、お布団の角を触って頂いて確認して頂きました。こなれた羽毛のカスが沢山たまっているのが、しっかりと確認出来、お客様も買い替えに決めて頂けました。


簡単な事ですが、こんな事でもいろいろな判断基準になりますので、参考にして下さい。

本日もありがとうございました。



関連記事