2020年08月06日
打ち直しのお布団をお預かりしましたが・・・・
毎度ありがとうございます。
今日も暑い一日になりました。
明日、静岡ローカルでは、ちょっと最近人気のとある女子アナが、オーダーメイド枕を作りに来店してくれます。
折角だから、オーダーメイドマット・プレミアムも体感してもらいたいので、店内をパートさんと色々と整理したり、移動したりして、片付けをしました。
プレミアムマットのスタートにふさわしく、どのような感想を述べてくれるのか楽しみです。
本日は、オーダーメイド枕の側生地の交換と、新しく買い替えをして頂いたお客様がありました。
ダイレクトメールでもお知らせしていますが、7〜8年で早い人は、だんだんと買い替えというお客様が増えてきました。
買い替えの場合は、下取りという事で多少の割引もさせて頂いておりますので、少しでも気になる方は、一度ご相談ください。
打ち直しのお布団をお預かりしました。
敷ふとんで、1枚ずつお二方よりご注文賜りました。
同じ敷ふとんでも、厚さがこんなにも違います。
一方は、まだまだすごく膨らんでいますから、打ち直しの必要が無いかと思いますが・・・
実は、中綿の違いで、どちらかといえば、今ぺったんこのお布団の方が打ち直しをしてふっくらなって、気持ち良いお布団になります。
これだけ膨らんでいるのは、何故か?
お布団の中芯に、化繊のテトロン綿を使用し、さらに最後の「かぶせ綿」にも、一枚化繊わた・テトロン綿を使用しています。
だから、カサが出て、すごくふっくらしますが、いまの時期の暑いときに使用したら、背中がボカボカ暑くて寝られません。
逆に冬は、通気性の問題で、寒いわけです。
20年以上前は、当店もミックス加工と言って、木綿わたをふっくらさせるために、テトロン綿を一緒に打ちこんだ事もしましたが、しかしながら、その後のお布団をみて、「これはやってはダメだ」と判断して、現在は一切やっておりません。
まだまだ、他のお店ではやっているところもありますが、結局は「木綿わた」を殺してしまって、木綿わたの良さがなくなってしまうのです。
当然、木綿わたに他の素材や、違う繊維のものを入れる事も、決して良い事ではありません。
1+1が、=2や3になるのではなく、1以下やマイナスになってしまうという事です。
それだけ、職人が「手造り」でお布団を仕立てをしているということは、木綿わたの良さを最大限に発揮出来るように考えて、仕立てをしているのです。
重たいなどのデメリットは、何もテトロン綿を入れなくても、クリア出来るのです。
木綿わたのお布団も、寝心地を考えて、こだわってお勧めをしています。
明日は、楽しみな一日です。
また、明日のブログで詳しく報告します。
☆ 蒲団屋山昇 Newホームページ https://futonyayamasho.com
営業日カレンダーに短いコメントをいれています。ポップアップでご覧頂けます。
★蒲団屋山昇 / 快眠チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=aGks6odOyCA
FIT LABOの動画 https://youtu.be/21XTgDfEOLI
本日もありがとうございました。
今日も暑い一日になりました。
明日、静岡ローカルでは、ちょっと最近人気のとある女子アナが、オーダーメイド枕を作りに来店してくれます。
折角だから、オーダーメイドマット・プレミアムも体感してもらいたいので、店内をパートさんと色々と整理したり、移動したりして、片付けをしました。
プレミアムマットのスタートにふさわしく、どのような感想を述べてくれるのか楽しみです。
本日は、オーダーメイド枕の側生地の交換と、新しく買い替えをして頂いたお客様がありました。
ダイレクトメールでもお知らせしていますが、7〜8年で早い人は、だんだんと買い替えというお客様が増えてきました。
買い替えの場合は、下取りという事で多少の割引もさせて頂いておりますので、少しでも気になる方は、一度ご相談ください。
打ち直しのお布団をお預かりしました。
敷ふとんで、1枚ずつお二方よりご注文賜りました。
同じ敷ふとんでも、厚さがこんなにも違います。
一方は、まだまだすごく膨らんでいますから、打ち直しの必要が無いかと思いますが・・・
実は、中綿の違いで、どちらかといえば、今ぺったんこのお布団の方が打ち直しをしてふっくらなって、気持ち良いお布団になります。
これだけ膨らんでいるのは、何故か?
お布団の中芯に、化繊のテトロン綿を使用し、さらに最後の「かぶせ綿」にも、一枚化繊わた・テトロン綿を使用しています。
だから、カサが出て、すごくふっくらしますが、いまの時期の暑いときに使用したら、背中がボカボカ暑くて寝られません。
逆に冬は、通気性の問題で、寒いわけです。
20年以上前は、当店もミックス加工と言って、木綿わたをふっくらさせるために、テトロン綿を一緒に打ちこんだ事もしましたが、しかしながら、その後のお布団をみて、「これはやってはダメだ」と判断して、現在は一切やっておりません。
まだまだ、他のお店ではやっているところもありますが、結局は「木綿わた」を殺してしまって、木綿わたの良さがなくなってしまうのです。
当然、木綿わたに他の素材や、違う繊維のものを入れる事も、決して良い事ではありません。
1+1が、=2や3になるのではなく、1以下やマイナスになってしまうという事です。
それだけ、職人が「手造り」でお布団を仕立てをしているということは、木綿わたの良さを最大限に発揮出来るように考えて、仕立てをしているのです。
重たいなどのデメリットは、何もテトロン綿を入れなくても、クリア出来るのです。
木綿わたのお布団も、寝心地を考えて、こだわってお勧めをしています。
明日は、楽しみな一日です。
また、明日のブログで詳しく報告します。
☆ 蒲団屋山昇 Newホームページ https://futonyayamasho.com
営業日カレンダーに短いコメントをいれています。ポップアップでご覧頂けます。
★蒲団屋山昇 / 快眠チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=aGks6odOyCA
FIT LABOの動画 https://youtu.be/21XTgDfEOLI
本日もありがとうございました。