手古舞衣装の納品
毎度ありがとうございます。
今朝は、5時頃の雷で、いきなり起こされました。その後は雹だと思うのですが、バラバラと雨にしては音がすごかった。ものの30分もしないうちに、雨も上がり明るくなりました。この時期の雷でしたので、本当にびっくりポンでした。
いよいよ週末から、待ちに待ったお祭り「三熊野神社大祭」です。一番の心配はお天気ですが、日曜日が曇り時々雨となってしまいました。まあ、雨はどこかで降るものと思っていますから、どってことは無いのですが、今年は、土曜日の奉納祭が私がお世話になっている、ろ組東本町でありますので、土曜日の奉納祭の時は、何としても雨が降らないで欲しい、それだけが望みです。贅沢をいえば勿論、雨は降って欲しく無いですけどね。
と言うことで、今年東本町さんから、手古舞の衣装のご注文を頂き、一生懸命携わらせていただきました。岡目の衣装は先日納品させて頂きましたが、男の子の「ひょっとこ」が着る衣装も、無事何とか土曜日の「稽古上げ」に間に合うように納めさせて頂きました。
とかく、派手にしたり、色々と柄をつけたがるのですが、そこを敢えてシンプルに、昔ながらの柄でお選び頂いたので、お仕立ていたしました。衿の修正のご依頼がありましたので、最後修正を掛けております。これで、小学6年生の男の子が、元気に踊ってくれます。
ふとん屋だけど、私の趣味も半分あり、お祭り用品も色々と出がけております。昨年は、祭り袢纏の下に着る肉襦袢を新規の地区で作らせて頂いたり、今年も新規の地区から、藍染めの祭り袢纏のご依頼を頂いたおり、色々とデザインを手がけ、ほぼ柄も決まりつつあります。各地のお祭りを勉強しながら、また伝統を守りつつも、新たにデザインを取り入れたりと、デザインを考えるのも楽しいものです。色々なご縁を頂ける事に感謝です。ありがとうございます。
本日もありがとうございました。
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