2009年12月11日
介護ベッド用羽毛ふとん
毎度ありがとうございます。
昨夜も頑張ってブログの更新をしたのに・・・、今朝見てみると更新されておらず、ガッカリ。最後の一押しが足りなくて更新されず、エラーとなってしまったようです。オーダーメイド枕の事書いたのに、結構良いこと書いたのに、とっても残念!
今日は、最後までしっかりと確認したいと思います。
寒いけど、雨がひどく最悪の天気でした。お客様も本当にパラっていう感じでした。明日からこれで寒くなれば良いのですが、どうやら天気予報では日中は20℃の予想、どうなってしまうんでしょう。
夕方、同業者で昔から仲良くしていていて、「快眠ひろば」も最近始めたお店の社長から電話がありました。「何が売れてる?」「販促はどうしてる?」等の会話や、業界全体の話、また先日の大阪でのJK会議の話など色々と情報交換をしました。何もしない、去年と同じ事をしているお店はやはりどこも厳しいようですね。でも、すべてのお店が悪いのかと言うと勿論そうでも無し、やっぱり色々と前向きに頑張らないとねと話をしました。
今年も後20日、まだまだ数字が出来ていない12月ですが、頑張って目標クリアしたいと思っています。
介護ベッド用の羽毛ふとんをご注文頂いたのですが、出来上がりました。今回はちょっと決めかねた事もありましたので、側生地を縫製した後に、投入も製造メーカーでやってもらいました。要は、充填量を0.9Kgにするか1Kgにするかで少し悩みました。
当店で充填するには、900g入れた後でやっぱり100g追加しようという作業は大変だからです。

介護ベットに使われるので、お客様からのご要望は、サイズを小さく、そして余りかさばらない・膨らまない事、そして当然暖かいことでした。半身に麻痺があるので、襟元から足元に布団をめくるのでは無く、縦に半分に布団をめくって寝起きをするために、かさばると布団を折ることが出来ないそうです。従って、かさが出ない、膨らまない事が一番の希望であると言われました。
しかしながら、かさが出なくて暖かいと言うことは、相反する事であり、「お湯なのに熱くない」と言っているようなものなんです。確かに、アイダーダウンなどの特種な羽毛を使えばご希望通りになりますが、そうなるとお安くても50万円以上となってしまいます。当然ご予算からはずれるわけで、出来るだけお安くご予算の範囲でお作りしなくてはいけません。
まずはサイズですが、カバーの企画等も考慮すると、140×190cmで決まりです。あとはかさが出ないようにするには、立体キルトのマチ高で抑える方法しかありません。通常の立体キルトでは、マスのマチ高を8cmとしますが、今回は5cmマチとしました。更に、小さな立方体に少し多めに詰めた方が保温力が上がるので、かさ高の出る、ドイツ産バーバリアンホワイトグースダウン90%の羽毛を、1Kg入れて仕立てました。
ただ単に、羽毛の目方を減らしたのではスカスカになってしまって、保温力が落ちて暖かくありません。マチ高の調整と、羽毛の入れ目の具合で、お客様のご希望に添った羽毛ふとんが出来上がりました。

先に買って頂いた、綿マイヤーあったか掛カバーを、サイズに合わせて縫製をし直して、ピッタリに合わせました。煩わしいカバー掛けですので、カバーを掛けてお届けさせて頂きます。

側生地は、60サテン超長綿生地。とっても柔らかくて、これなら掛け心地も良いと思います。
側生地の素材、柄を選んで、中身羽毛をチョイス、更にキルティングやマチ高などもお客様のご要望に合わせてどのようにでもお仕立ていたします。それが「羽毛工房」で作る、オーダーメイド羽毛ふとんです。
昨夜も頑張ってブログの更新をしたのに・・・、今朝見てみると更新されておらず、ガッカリ。最後の一押しが足りなくて更新されず、エラーとなってしまったようです。オーダーメイド枕の事書いたのに、結構良いこと書いたのに、とっても残念!
今日は、最後までしっかりと確認したいと思います。
寒いけど、雨がひどく最悪の天気でした。お客様も本当にパラっていう感じでした。明日からこれで寒くなれば良いのですが、どうやら天気予報では日中は20℃の予想、どうなってしまうんでしょう。
夕方、同業者で昔から仲良くしていていて、「快眠ひろば」も最近始めたお店の社長から電話がありました。「何が売れてる?」「販促はどうしてる?」等の会話や、業界全体の話、また先日の大阪でのJK会議の話など色々と情報交換をしました。何もしない、去年と同じ事をしているお店はやはりどこも厳しいようですね。でも、すべてのお店が悪いのかと言うと勿論そうでも無し、やっぱり色々と前向きに頑張らないとねと話をしました。
今年も後20日、まだまだ数字が出来ていない12月ですが、頑張って目標クリアしたいと思っています。
介護ベッド用の羽毛ふとんをご注文頂いたのですが、出来上がりました。今回はちょっと決めかねた事もありましたので、側生地を縫製した後に、投入も製造メーカーでやってもらいました。要は、充填量を0.9Kgにするか1Kgにするかで少し悩みました。
当店で充填するには、900g入れた後でやっぱり100g追加しようという作業は大変だからです。
介護ベットに使われるので、お客様からのご要望は、サイズを小さく、そして余りかさばらない・膨らまない事、そして当然暖かいことでした。半身に麻痺があるので、襟元から足元に布団をめくるのでは無く、縦に半分に布団をめくって寝起きをするために、かさばると布団を折ることが出来ないそうです。従って、かさが出ない、膨らまない事が一番の希望であると言われました。
しかしながら、かさが出なくて暖かいと言うことは、相反する事であり、「お湯なのに熱くない」と言っているようなものなんです。確かに、アイダーダウンなどの特種な羽毛を使えばご希望通りになりますが、そうなるとお安くても50万円以上となってしまいます。当然ご予算からはずれるわけで、出来るだけお安くご予算の範囲でお作りしなくてはいけません。
まずはサイズですが、カバーの企画等も考慮すると、140×190cmで決まりです。あとはかさが出ないようにするには、立体キルトのマチ高で抑える方法しかありません。通常の立体キルトでは、マスのマチ高を8cmとしますが、今回は5cmマチとしました。更に、小さな立方体に少し多めに詰めた方が保温力が上がるので、かさ高の出る、ドイツ産バーバリアンホワイトグースダウン90%の羽毛を、1Kg入れて仕立てました。
ただ単に、羽毛の目方を減らしたのではスカスカになってしまって、保温力が落ちて暖かくありません。マチ高の調整と、羽毛の入れ目の具合で、お客様のご希望に添った羽毛ふとんが出来上がりました。
先に買って頂いた、綿マイヤーあったか掛カバーを、サイズに合わせて縫製をし直して、ピッタリに合わせました。煩わしいカバー掛けですので、カバーを掛けてお届けさせて頂きます。
側生地は、60サテン超長綿生地。とっても柔らかくて、これなら掛け心地も良いと思います。
側生地の素材、柄を選んで、中身羽毛をチョイス、更にキルティングやマチ高などもお客様のご要望に合わせてどのようにでもお仕立ていたします。それが「羽毛工房」で作る、オーダーメイド羽毛ふとんです。
Posted by 眠りの達人 at 20:00│Comments(0)
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