2013年04月12日
羽毛布団のリフォーム
毎度ありがとうございます。
お茶畑が、綺麗な萌黄色です。いよいよ新茶のシーズン。日曜日は、掛川新茶マラソンが開催されます。
本日大安吉日、お昼にベビー布団のお届けに上がりました。オーダーメイド枕から、お父様のベッド、またパシーマ、天然繊維毛布と沢山のご縁を頂戴したお客様です。「良い寝具を使ったら、気持ちよく眠れるから、赤ちゃんにも気持ちよいお布団を使わせたいから」と、再び当店をご指名頂き、木綿わたでベビー布団をお仕立てし、パシーマをおつけさせて頂きました。当店としても、本当に嬉しいご注文、誠にありがとうございました。
赤ちゃんのお布団の柄を決めて頂くのも、「以前ブログに載っていた柄がいい」との事で、ブログもカタログみたいに使えると、改めて教えて頂きました。近々、ホームページもリニューアル予定ですので、参考にさせて頂きます。ありがとうございます。
夕方ご来店頂いたお客様。「綿毛布」のご指名でしたが、綿毛布よりもお勧めは「パシーマ」なので、そちらをお勧めしたところお買い上げ頂けました。ありがとうございます。しかしながら、静電気が起きない、気持ち良く使えると言うことをお話させて頂き、一端はシルク毛布2枚と言われたのですが、ご家庭で簡単に洗えないと言うことで、キャンセルとなってしまいました。簡単に洗えるのは、アクリル・ポリエステル等の化学繊維です。天然繊維は、静電気も起きず、汚れも寄せ付けないので、逆に汚れにくい。反面、デリケートなのでご家庭で簡単に洗えないし、虫食いの心配もあります。
洗うことを優先してしまうと、洗うときは良いけど、毎日には快適に過ごせない。毎日快適に気持ちよく過ごせて、お洗濯は1,050円掛かりますが、当店にお持ち下さい。貴方はどちらを選ばれますか? 毎日の快適を犠牲にできますか?
午前中は、お昼に配達に出掛ける途中にお届け出来ると思い、大急ぎで羽毛布団のリフォームをしました。
シングルサイズのお布団2枚お預かりして、デュアルキルトの羽毛布団、シングルサイズで2枚お仕立てしました。ご主人がお使いの羽毛布団が、だいぶくたびれていましたので、デュアルキルトにしました。


2枚合わせての取り出し羽毛量は、2360gでしたので、1300g入れ2枚の2600gに、従って足し羽毛2枚で240g、1枚は120gの足し羽毛をしました。デュアルキルトですので、表側の大きなマス4カ所に、それぞれ30gずつ足し羽毛の新しい羽毛を入れました。

裏側の小さなマス、25マスに羽毛の充填が終了したところです。次は、表側16マスに充填です。

デュアルキルトですので、1300g入れでも充分に膨らみます。中身羽毛も、プレミアムダウンウオッシュで洗浄しましたので、ダウンパワーも復活した感じで、良く膨らみました。羽毛の臭いもありませんから、プレミアムダウンウオッシュの洗浄はお勧めです。
中身の羽毛を洗浄すると言っても、実際にプレミアムダウンウオッシュで洗浄をしている所はまだまだ少数です。布団の丸洗いの要領で、布団として洗浄して後から羽毛を取り出す洗い方がほとんどです。何故なら、プレミアムダウンウオッシュで洗浄出来る機械が、日本にはまだまだ数が少ないからです。当店も、プレミアムダウンウオッシュ加工は、神奈川県まで送っております。
やはり、実際に羽毛を触って充填をしておりますので、その違いは驚くほどわかります。ですから、当店は羽毛リフォームの際は、プレミアムダウンウオッシュの洗浄をお勧めしております。
本日もありがとうございました。
お茶畑が、綺麗な萌黄色です。いよいよ新茶のシーズン。日曜日は、掛川新茶マラソンが開催されます。
本日大安吉日、お昼にベビー布団のお届けに上がりました。オーダーメイド枕から、お父様のベッド、またパシーマ、天然繊維毛布と沢山のご縁を頂戴したお客様です。「良い寝具を使ったら、気持ちよく眠れるから、赤ちゃんにも気持ちよいお布団を使わせたいから」と、再び当店をご指名頂き、木綿わたでベビー布団をお仕立てし、パシーマをおつけさせて頂きました。当店としても、本当に嬉しいご注文、誠にありがとうございました。
赤ちゃんのお布団の柄を決めて頂くのも、「以前ブログに載っていた柄がいい」との事で、ブログもカタログみたいに使えると、改めて教えて頂きました。近々、ホームページもリニューアル予定ですので、参考にさせて頂きます。ありがとうございます。
夕方ご来店頂いたお客様。「綿毛布」のご指名でしたが、綿毛布よりもお勧めは「パシーマ」なので、そちらをお勧めしたところお買い上げ頂けました。ありがとうございます。しかしながら、静電気が起きない、気持ち良く使えると言うことをお話させて頂き、一端はシルク毛布2枚と言われたのですが、ご家庭で簡単に洗えないと言うことで、キャンセルとなってしまいました。簡単に洗えるのは、アクリル・ポリエステル等の化学繊維です。天然繊維は、静電気も起きず、汚れも寄せ付けないので、逆に汚れにくい。反面、デリケートなのでご家庭で簡単に洗えないし、虫食いの心配もあります。
洗うことを優先してしまうと、洗うときは良いけど、毎日には快適に過ごせない。毎日快適に気持ちよく過ごせて、お洗濯は1,050円掛かりますが、当店にお持ち下さい。貴方はどちらを選ばれますか? 毎日の快適を犠牲にできますか?
午前中は、お昼に配達に出掛ける途中にお届け出来ると思い、大急ぎで羽毛布団のリフォームをしました。
シングルサイズのお布団2枚お預かりして、デュアルキルトの羽毛布団、シングルサイズで2枚お仕立てしました。ご主人がお使いの羽毛布団が、だいぶくたびれていましたので、デュアルキルトにしました。
2枚合わせての取り出し羽毛量は、2360gでしたので、1300g入れ2枚の2600gに、従って足し羽毛2枚で240g、1枚は120gの足し羽毛をしました。デュアルキルトですので、表側の大きなマス4カ所に、それぞれ30gずつ足し羽毛の新しい羽毛を入れました。
裏側の小さなマス、25マスに羽毛の充填が終了したところです。次は、表側16マスに充填です。
デュアルキルトですので、1300g入れでも充分に膨らみます。中身羽毛も、プレミアムダウンウオッシュで洗浄しましたので、ダウンパワーも復活した感じで、良く膨らみました。羽毛の臭いもありませんから、プレミアムダウンウオッシュの洗浄はお勧めです。
中身の羽毛を洗浄すると言っても、実際にプレミアムダウンウオッシュで洗浄をしている所はまだまだ少数です。布団の丸洗いの要領で、布団として洗浄して後から羽毛を取り出す洗い方がほとんどです。何故なら、プレミアムダウンウオッシュで洗浄出来る機械が、日本にはまだまだ数が少ないからです。当店も、プレミアムダウンウオッシュ加工は、神奈川県まで送っております。
やはり、実際に羽毛を触って充填をしておりますので、その違いは驚くほどわかります。ですから、当店は羽毛リフォームの際は、プレミアムダウンウオッシュの洗浄をお勧めしております。
本日もありがとうございました。
Posted by 眠りの達人 at 19:20│Comments(0)
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