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2023年09月18日

祭り装束の、着こなし

毎度ありがとうございます。

それにしても、暑すぎです。
予報では、エルニーニョなので、冬も暖冬の予想が出ている様です。
夏は暑すぎで、夏物寝具は売れないし、これで、暖冬だったら、もうふとん屋はお手上げです。

幸いにも、今年は各地でお祭りが復活、だから、注文が集中しすぎて、間に合わない、出来ない、お断りしなくてはいけないという状況もありますが、それでも、お祭り関係の売上があるので、助かるといえば助かります。

昨日も、各地のお祭りのLIVE中継があり、暇な時間は、パソコンから見ていました。
岸和田のだんじりを見ていましたが、少し驚きのところもありました。
だんじりが、角を曲がりきれずに転倒事故があるなど、少し派手なところがあり、祭りもこの辺とは違いますから、特別興味も無かったのですが、昨日の中継を見て、印象が変わりました。
祭り装束の、着こなし


祭り装束の、着こなし



それは、何かというと、祭り装束です。
祭りに参加する人全員が、ぴっしりと装束が揃っているのです。
尻切れの短めの揃いのハッピ、合わせは紐で縛るタイプで、だらしない着こなしの人もいません。
股引は、全員白色で、ダボダボの人もいませんし、何より、訳のわからない「血止め」なんてのをしている人はいませんし、まさに見事です。
さらに、全員が、しっかりと頭にタオルを巻いています。
それも、全員で、見事、見ていて気持ちいいです。
半纏の長さがバラバラだったり、また全員の股引の着こなしが見事です。

祭り装束の着こなしで、兎に角、頭に手拭いを巻くことは絶対に基本で、日本全国見ても、良い祭りは、参加者が必ず頭に手拭いを巻いています。
私は、祭りに良し悪しの基準は、そこにあります。
そして、腹掛け・股引の着こなしも、ちょっとしたポイントを押さえる事で、カッコ良い着こなしみなります。
祭り装束の、着こなし


祭り装束の、着こなし


腹掛けは、写真のように、首元が開かないこと、相手します場合は、背中のタスキを少し摘んで、短くすれば、カッコ良く着ることが出来ます。

股引は、太ももやふくらはぎがピッタリ、パンパンが基本ですが、それよりも気になるのが、丈です。
くるぶしが見えるくらい、短め、ツンツルテンがカッコ良い着こなしです。
裾が長い場合は、中に折り込んだだけでも良いので、兎に角、短めです。
祭り装束は、パンパン、ツンツルテンが、カッコいい着こなしです。

是非とも、岸和田の人達を、見習ってほしいと思いました。
お祭り自体も面白いし、気持ちよく拝見しました。

本日もありがとうございました。

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