眠りの達人 　~蒲團屋 山昇~

毎度ありがとうございます。

本日、ワールドカップロシア大会に日本の初戦です。
サッカーは、特別思い入れも無く、まあ一つの情報として見るという程度で、どちらかと言えばそんなに興味がある方ではありません。
2002年日韓共同開催のワールドカップは、地元でもある　袋井市のエコパスタジアムで試合があり、当時人気絶大だったベッカムと登場と言うことで、チケット無かったけど、わざわざスタジアムまで出掛けました。
試合は、自宅に戻って観戦し、その後イングランドチームの宿泊ホテルが、御前崎市のゴルフ場のホテルと言う事で、帰りのバスを見るために、自宅から歩いて5分程度の道路脇で、バスを待ちました。
ほんの一瞬！　私はビデオを回していたので、肉眼で見ることは出来ませんでしたが、ほんの一瞬ベッカム見ました！
もう16年も前の話なんですね。

昨夜は、夏のダイレクトメールを作るために、ガストで案を絞り出すために没頭しました。
今晩も、サッカーの試合前まで、ガストで昨夜の続きです。
昨夜は余り頭が回らなかったのですが、もう一晩考えれば、何とか形になりそうで、明日の夜には、初稿を広告会社に届ける事が出来そうです。
春の落ち込みを、何とかDMで挽回出来る様に頑張りたいと思います。

先ほどです、おふとんの仕立て直しをお持ち頂いたお客様がいらっしゃいました。
掛けふとん1枚、敷きふとん2枚をお持ち頂いたのですが、1枚の敷きふとんは非常に悪く、綿も黒く繊維が切れてしまうので、これをお金を掛けて直すのももったいないと言うことで、1枚はお客様もご承知頂き処分する事に、もう一枚の敷きふとんも、正直そんなに良い綿ではありませんが、それでも何とか使えるかなというレベルであり、また掛けふとんは状態の良い綿でありしかもミックス綿と言う事もあり、2枚を使って敷きふとんの2枚にお仕立てする事にしました。


お持ち頂いたおふとんは、赤いぺっちゃんこの敷きふとんで、もう一枚は昨日仕立て上がって来た、打ち直しでお仕立てした敷きふとんです。

ぺっちゃんこのおふとんも、「山昇マジック」でこのようにふっくらお仕立ていたします。
ふんわり、柔らかいおふとんだと、腰が痛くなると言う人がいますが、是非とも「木綿わた」の敷きふとんを体感して欲しいです。
絶対にそんな事はありません。
でも、化繊綿を入れてお仕立てした敷きふとんは、絶対にダメですよ。
薄く打ち直しをして伸ばした綿を、職人が丁寧に1枚づつ縦横に並べて行きます。
その際、寝心地も考えて仕立てますし、真ん中はしっかりと身体を支える用に、厚く仕立てをしております。
当然、機械で仕立てをしているおふとんでは、寝心地が悪い訳です。

雨が続くと、湿気の問題でお仕立ても出来ませんが、雨の合間をみて、お仕立てさせて頂きます。
忘れなければ、「山昇マジック」のアフターをまたお伝えいたします。

本日もありがとうございました。