眠りの達人 　~蒲團屋 山昇~

毎度ありがとうございます。

イルミネーションの点灯式や、クリスマスツリーなどの話題が聞かれるようになりました。あっという間に、今年もあと１ヶ月半。ふとん屋にとっては、これからが一番忙しい時期、というか忙しくなってもらわなくては困るのですが、年々段々と忙しくなくなっています。それでも、１２月は売上のピークですので、何としても昨年を越えられるように頑張りたいと思います。
　ＤＭの夜なべ作業が終わりましたが、これから毎夜売り出しの準備や、チラシの原稿の書き上げなどがあり、まだまだ気を抜けません。それも、１２月が良い成績となるよう、今から頑張っています。

本日、午前中にご来店頂いた若い女性のお話です。
オーダーメイド枕についてのお問い合わせでご来店頂いたのですが、ご自身は、ベッド＆敷きふとんのご相談でした。
どうも近々アパートに引っ越すようで、今まで使っているベッドの買い替えにするか、敷きふとんを使うかでお悩みでした。狭い部屋にベッドを置くとただでさえ狭い部屋が更に狭くなる、またお友達とかが遊びに来て、ベッドがソファ替わりになるのもイヤと言うことで、敷きふとんがご希望のようでした。
　しかしながら、フローリングに直に寝るのは良くないから、ベッドのフレームを活かして、マットだけを交換したらとご提案させて頂きました。しかしながら、あくまでも部屋が狭くなる事に強い反発がありましたので、それなら、快圧敷きふとんの三つ折りタイプなら、敷きふとんとして使えるし、もし身体冷えて寝られないようなら、ベッドのフレームの上に敷いてマット替わりにもなるからと、快圧敷きふとんΣをお試し頂きました。

本日、決めて頂く事はありませんので、もう一度よく考えてくださいとお願いします。
凄くやせた、色白の女性でしたので、少し気になったので、「一応、身体の冷えもチェックしましょう」と手と足先の温度を測りました。
本人は冷え性の自覚は無いと言いましたが、何と手は２４℃しか無く、足先にいたっては１７℃でした。今まで１９℃という女性が、私が計ったワースト記録でしたが、１７℃は今までのワースト記録更新です。
　身体が冷えているから、本当は一番「温泉敷きふとん〜ダンクリニック」を使って頂きたいのですが、すぐには無理のようですし、貸し出し用も只今貸出に出ており、体験もして頂けなったのですが、気をつけて欲しいので、お薦めのシルクレッグウオーマーを差し上げました。




冷え性の方、２１日（日）・２２日（月）の二日間、冷え防止快眠相談会を開催しますので、お気軽にご来店下さい。辛い冷えから、身体を守る対処法をお伝えします。