眠りの達人 　~蒲團屋 山昇~

毎度ありがとうございます。

郵便ポストに、新規オープンに変なチラシが入ってました。１２月１日からオープン記念で、色々なものを”タダ”で配るそうです。お解りの方は多いと思いますが、催眠商法の店舗が近くにオープンするようです。
　敷地面積もたっぷりありますから、また遠方からもぞろぞろと人は集まるでしょう。そんな所で売る商品なんて、絶対に良い物では無くても、結局買ってしまう。だから、催眠商法なんだけ、でも買う人には解らないから、いつまでもそういった商売が成り立つんですよね。時代が変わっても、やり続ける事が出来る訳だから、本当に怖いです。

　田舎の小さなふとん屋、なんの特徴も無かったけど、がんこ職人にの親父と、それをサポートする母親とで店を始め、今年で丁度６０周年となりました。節目を意識したわけではありませんが、たまたまラジオの商品紹介の番組の話があり、スタジオで喋る事が出来るならと静岡のSBSラジオ局まで出掛けて行きました。

パーソナリティの長谷川玲子さんにはオーダーメイド枕をお作りし、大変喜んで頂けましたので、番組内でも大いに宣伝して下さいました。紹介コーナーの最後に、即興の応援ソングを、同じくパーソナリティの杉原テツさんが作ってくれました。聞いたその場で、一回切りで消滅してしまうのは欲しいとすぐに交渉、なんとか形に出来無いものかとお願いをしました。
　テツさんも快く引き受けて下さり、改めて後日スタジオで収録。簡単に収録するのかと思いきや、何度も何度も録音を繰り返し、見事にハモリまで入ったすばらしい曲に仕上げてくださいました。

　そうなると更に欲が出る物で、一日でなんとか画像も入れて、CMが完成しました。私が上手く、YouTubeにアップ出来なかったので、広告代理店にお願いをして何から何まで、やって下さいました。





まだまだ、画像は変更しなくてはいけないと思いますが、それでも　蒲団屋山昇のCM(仮）が完成しました。６０周年の記念の年に出来た事は、本当に嬉しい事です。今後は、様々な場面で活用、将来的にはCMソングに発展出来れば良いなと思います。
田舎の小さなふとん屋が、画期的な第一歩を踏み出しました！　杉原テツさんはじめ、皆様本当にありがとうございました。

本日もありがとうございました。