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2017年08月23日

必ず、お仕立て明細書をおつけしています。

毎度ありがとうございます。

昨日は、東京出張でした。
すこし寝坊してしまい、朝2番の新幹線で上京。
東京の朝と言ったら、東京駅「東京ラーメンストリート」六厘舎で「朝ラー」です。
お客様はいましたが、混でいる訳でもなく、そのまま入店。
すぐにラーメンも運ばれてきますので、短時間で朝食をおいしく頂く事ができてラッキーでした。
その後は、以前丸の内口の所で、靴磨きをやってもらったので、今でもあるのかと検索すると、やはり今の時代ではなくなっており、その代わり八重洲口に店舗がある靴磨き屋さんを発見、綺麗に磨いてもらいました。
その後、大丸百貨店をぶらぶらしながら、待ち合わせの時間に合流して、日本橋の西川リビング東京支社に向かいました。
東京に出掛けたのも、10月に開催する「快眠フォーラム」の打合せでした。
女性メンバーのパネルディスカッション、そのコーディネーターが私と言うことで、まずは皆さんとランチをしながら、その後4時頃まで打合せを、みっちりと行いました。
折角の東京なので、終電まで色々な所に行こうと思い、まずは「銀座シックス」へ。
さすがに銀座、綺麗でおしゃれな女性ばかりで、女性ばかりに目をとられていました。
その後は、東京駅付近を色々と回りましたが、余りにも疲れたので、予定よりも早く帰ってきました。
それでも、久々の東京、沢山の刺激がありました。

本日は、朝から羽毛ふとんリフォームのお客様が2枚様続き、その後もオーダーメイド枕のお客様。
広告代理店や商工会と、打合せをしたり、問屋さんも来たりで、なんか一日中バタバタとしておりました。
バタバタする事は、良いことです。

パートさんには、その間羽毛ふとんリフォームの仕立てをお願いしました。
二層式デュアルキルトのシングルサイズを2枚、ダブルサイズ1枚から、足し羽毛をしてシングルサイズ2枚へとお仕立て直しです。
必ず、お仕立て明細書をおつけしています。


必ず、お仕立て明細書をおつけしています。


お仕立てする際は、このようにお仕立て明細を作り、どのマスに何グラムのうもうを入れるか、また足し羽毛の際は、どのマスに何グラムの新しい羽毛を入れるか、しっかりと解るようにします。
勿論この図面は、お仕立て上がりの羽毛布団と共に、お客様にお渡しいたします。

羽毛ふとんリフォームをしても、ほとんどの業者は、仕立て明細はお付けする所はありません。
勿論、仕立てや加工は業者に丸投げしているから、当然そのお店もどのように仕立てをしているか知らないと思います。
「羽毛工房」で自店で仕立てをしているお店は、必ずこ仕立て明細をお渡ししています。
それは、真面目で正しい商売をしようという思いがあるお店がばかりが、「羽毛工房」を入れているからです。

羽毛ふとん仕立てこそ、誤魔化しをすればいくらでも出来ます。
やろうと思えば簡単です。
でも、目先の利益や、一時の利益でそんなインチキをやってしまったら、回り回って自分で自分の首を絞めることになるのです。
そんなことしても、無意味だという思いがあるからこそ、真面目で正しい商売をしています。

たかが紙切れ一枚ですが、真面目に取り組んでいる証であります。

本日もありがとうございました。


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