眠りの達人 　~蒲團屋 山昇~

毎度ありがとうございます。

緊急事態宣言も本日まで、明日から全面解除とのことですが、どうなるのでしょうか？
また、以前のように人の流れが増えて、経済も上向くのか？、それとも、しばらくしたらまた感染が拡大するのか？

ワクチン接種が行き渡り、治療薬もどんどん認可され、使用できるようになれば、また元の生活スタイルに戻ることができるとは思いますが、全てにおいて、元通りとはいかないでしょうね。
特に、これからのシーズンや、忘年会などの飲み会は、以前のようにとは、しばらくならないような気がします。

大変厳しい9月でした。
10月から、お客様も増えて、また当店も以前のような売り上げができれば良いのですが、なかなか厳しそうです。
今週はじめから取り組んでいる、メンテナンスハガキも、9月にオーダーメイドまくらをお作りさせて頂いたお客様、９年間分のお客様には、本日までも全てお送りすることができました。
まさに、「小さなことから　コツコツと」と言う感じで、これで、少しでも今まで、ほとんどオーダーメイド枕の微調整にお越しでないお客様が、ご来店して頂けたら、嬉しく思います。
ふとん屋にとって、やっと念願のシーズンインです。
明日からの10月、そして残り３ヶ月は、今までの分、１０倍返しで頑張りたいと思います。

今まで、オーダーメイド枕、温泉敷ふとんなどをお買い上げのお客様から、掛けふとんのご相談がありました。
アレルギーがあり、特にハウスダストなども気になり、細かい羽毛などや、匂いなどもすごく気になって、羽毛ふとんはダメと仰ったのです。
木綿わたは天然繊維であり、アレルギーには、さほど心配ではありませんが、それでも古くなり、わたの繊維が切れて、ホコリが出やすくなると、それはそれで心配です。
動物性の素材ではありますが、やはり掛けふとんには、羽毛布団をお勧めします。

そして、アレルギーが気になるとおっしゃるのなら、GOREラミネート加工の「GORE羽毛ふとん」がお勧めです。


羽毛の吹き出しもほとんどありませんし、何より軽くて、保温力もあり、いつまでも清潔にお使い頂けるのです。



西川製の GORE羽毛ふとんは、アトピー協会の推奨がついているほどです。
時に気にされていた羽毛の吹き出しは、GOREの生地の場合は、キルティングのマチを縫い付ける時に、必ず縫い目の下には、補強テープを入れてキルティングを掛けます。
この一手間で、キルティングのミシン目が広がっても、羽毛の吹き出ることはありません。
その辺のことは、実際に現場で見て、確認してきましたから、よく解っています。



また、羽毛の入れ目も、４００g入れの肌ふとんと、８００g入れの合掛けふとん、１．3Kg入れの掛けふとんと揃っていますが、ポカポカ温泉敷ふとんをご愛用頂いていますし、今までも、真綿肌ふとんに、パシーマ・キルトケットもご愛用とのことですから、使い勝手の良い、８００g入り合掛けふとんを、お勧めしお買い上げ頂きました。

カバーリングカバーも、西川製の定価３万円の、非常にきめ細やかな織の、超長綿サテン生地のカバーをお値打ちにさせて頂き、一緒にお買い上げ頂きました。
カバーも、糸が細く打ち込みが非常に細かいので、カバーもうも吹き出し防止の役目をしますので、さらに安心です。
今シーズンは、軽くてあったかくおやすみいただけると思います

明日から10月、一から出直しのつもりで、頑張ります。

☆ 蒲団屋山昇　Newホームページ　https://futonyayamasho.com
　　営業日カレンダーに短いコメントをいれています。ポップアップでご覧頂けます。

★蒲団屋山昇 / 快眠チャンネル
　　https://www.youtube.com/watch?v=aGks6odOyCA

　　　FIT LABOの動画　　　https://youtu.be/21XTgDfEOLI

本日もありがとうございました。