2008年06月23日
袢纏の仕立て〜完成間近です〜
毎度ありがとうございます。
先日ご紹介した、「ミニチュア大太鼓」、本日4個売れました。只今累計7個です。太鼓台が品切れになってしまったので、これから追加で買いに出掛けます。
さて、袢纏の仕立てもいよいよ佳境です。刺繍屋さんから刺繍も出来上がって来たので、身頃に取り付ける作業を只今しております。
身頃に肩当てを付けています。晒しの生地を使っていますが、お気に入りの手拭いとかあれば、それで肩当てにすることも出来ます。こうした隠れたところに凝るのもツウですよね。
本藍染めの袢纏は、総裏にしませんので、この肩あてと袖口に裏生地を付けます。袖口には、そろばん柄の生地を付けます。別にそろばん柄にこだわる事も無いのですが、藍色に対照色の焦げ茶がよくあうんです。
襟を付けています。襟幅は6cm、きっちりと幅が揃うように、アイロンでしっかりと押さえて起きます。
仮止めで襟がつきました。これからしっかりと押さえて、ほぼ完成です。今週末までに、19枚納品予定ですので、急ピッチで作業をしております。
夕方には、”火消し”さんが来店。袢纏をこことここを詰めてとか、股引の丈を詰めてとか色々と直しの指示をして、帰って行きました。鳶の研修会で色々と勉強されてたそうです。”関東の鳶装束”と祭り装束がすべてリンクはしませんが、参考になることは沢山あります。
たとえば、袢纏丈は帯をして膝頭の長さだそうですが、祭り装束はあくまでも「尻切れ袢纏」です。祭り装束で長袢纏を着れるのは、「総代」だけです。そうしたところは、当店のこだわりとしてきっちりと守って行きたいと思います。
先日ご紹介した、「ミニチュア大太鼓」、本日4個売れました。只今累計7個です。太鼓台が品切れになってしまったので、これから追加で買いに出掛けます。
さて、袢纏の仕立てもいよいよ佳境です。刺繍屋さんから刺繍も出来上がって来たので、身頃に取り付ける作業を只今しております。
身頃に肩当てを付けています。晒しの生地を使っていますが、お気に入りの手拭いとかあれば、それで肩当てにすることも出来ます。こうした隠れたところに凝るのもツウですよね。
本藍染めの袢纏は、総裏にしませんので、この肩あてと袖口に裏生地を付けます。袖口には、そろばん柄の生地を付けます。別にそろばん柄にこだわる事も無いのですが、藍色に対照色の焦げ茶がよくあうんです。
襟を付けています。襟幅は6cm、きっちりと幅が揃うように、アイロンでしっかりと押さえて起きます。
仮止めで襟がつきました。これからしっかりと押さえて、ほぼ完成です。今週末までに、19枚納品予定ですので、急ピッチで作業をしております。
夕方には、”火消し”さんが来店。袢纏をこことここを詰めてとか、股引の丈を詰めてとか色々と直しの指示をして、帰って行きました。鳶の研修会で色々と勉強されてたそうです。”関東の鳶装束”と祭り装束がすべてリンクはしませんが、参考になることは沢山あります。
たとえば、袢纏丈は帯をして膝頭の長さだそうですが、祭り装束はあくまでも「尻切れ袢纏」です。祭り装束で長袢纏を着れるのは、「総代」だけです。そうしたところは、当店のこだわりとしてきっちりと守って行きたいと思います。
Posted by 眠りの達人 at 19:07│Comments(0)
│祭り用品