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2010年08月26日

京都駅での出来事

毎度ありがとうございます。

本日大安吉日。新築のお宅に、ウッドスプリングベッド&ラテックスマットの納品にお邪魔しました。
京都駅での出来事


夕方には、先日ラテックスマットSDをお納めさせて頂いたお客様が、オーダーメイド枕の微調整にご来店下さいました。「あれ良いよ。朝起きて今まで腰が痛かったのが、あれに寝てから全然無いよ」と。ありがとうございます。

昨日は、朝6時58分発の新幹線で大阪に向かいました。往復で、しかも名古屋からは「のぞみ」の指定をとりたい、領収書も欲しいと思い、5分くらい時間があったので窓口に行きました。すると駅員さんが、「発券に時間が掛かり間に合わないといけないので、乗車証明で入場してください」と言われた。指定もとれない、往復の領収書ももらえないので、ちょっと困ったのですが、仕方ないので乗車証明を受け取って入場しました。
 車内で切符を購入、指定はとれないので名古屋で乗り換えて改めて指定を購入。車内で指定を購入すると、席が特定できない為、そこの席の人が来たら移動してくださいと言われる。それじゃ指定じゃないと思いながらも、無事新大阪に到着しました。

問題は帰りです。交野市の「眠り屋よねはら」さんにお邪魔して、ついつい長話になり、電車の乗り継ぎも余り解らないまま、学研都市線星田駅から京都に向かいました。京田辺で乗り換えと米原さんに教えて頂きましたので、JR京田辺駅で降りて、少し歩いて近鉄・京田辺駅から京都に向かいました。この間も、iPhoneを駆使して時刻表を調べていたのですが、近鉄京都から新幹線に乗り換えに10分しかありませんでした。
最終のこだまでもあり、最悪次のひかりで名古屋乗り換えという手もありますが、座って食事もしてないので、弁当も食べられるし、何としてもこだまに乗りたいと思っていました。

 しかしながら、京都駅は広いし、近鉄戦がどこにつくかも解らず、10分の間に、切符買って、弁当買って、出来たらおみやげもと思っていましたので、これは大変だと少し焦りもありました。出来るだけ降り口に近いところで近鉄電車を下車、ホームを急いで走って新幹線乗り場に向かいました。すると、近鉄線から出てすぐに新幹線乗り場の案内が、「これはラッキー、間に合う」と思いました。
 
 時間も無いし、財布を鞄から出し入れして切符を買うよりも、乗車証明で改札を通ろうと、改札にいた女性の駅員に、「乗車証明を」というと、
その駅員が 「何時のですか?」というから、「次のこだま」というと、「時間があるから、切符買って下さい」と言った。「はあー?、最終で、弁当も買いたいし、時間が無い」と言っても、「切符売り場こっちです」という、再度請求の態度をしても無視。もう一人の女の駅員が、「ホームの上には、もうお弁当無いですよ」ともいう。なんでお前がそこまで言う!!完全に切れました。
結局押し問答しても無駄だし、弁当はあきらめても、乗り遅れるのは絶対に避けたいので、急いで切符を買って入場しました。当然その女の駅員に、こんな私でも「ふざけるな」と思わず暴言を吐きました。

お客商売です。何も無賃乗車する訳でもありません。まだ10分もあると思うから、切符を買えというかも知れない。でも、あと10分しかない。弁当もお茶も、出来れば妻に土産の一つも買っていってやりたい。そう思ったら、10分しかないのです。そうしたお客の心理は、あの女の駅員は全く解っていないと思います。ただ、事務的にやっているだけ。乗車証明を出したくないなら、朝の掛川駅は何だったんだろう。

結局、ホームに上がって弁当を買おうと思ってもどこも売り切れ、仕方ないのでお茶と笹かまぼこを買いましたが、後1分あったので、下に降りて、何とかお弁当をゲットする事は出来ました。焦りと、動き回ったので汗びっしょりになりました。

人によって尺度は違います。その人が何をしたいとか、何を思っているかを読み取れるのが、プロです。ましてやお客様商売なら、相手の事をしっかりと考える事が出来なくてはいけません。自分の判断を押しつける前に、お客様の要望を聞く耳が無くてはいけません。
本当に腹がった、帰りの新幹線でした!


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Posted by 眠りの達人 at 19:59 │あれやこれや

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