2023年12月12日

ラテックスマットの解体

毎度ありがとうございます。

昨日、ゴア羽毛ふとんをお買い上げ頂いたお客様が、今までのお使いの羽毛ふとんをお持ちになりました。
プレミアムダウンウオッシュをしてリフォームは充分可能でしたが、直しても使う予定も無いしと仰ったので、当店でリサイクル羽毛として再生するように、引き取りさせて頂きました。
「あの羽毛ふとん、とってもあったかくて気持ちい良いわあ。優しい暖かさだった」と、一晩寝ただけですが、大変喜んで頂きました。
やっぱり、ゴア羽毛ふとんすごいです。

さらに、本日オーダーメイド枕のご予約のお客様は、プレミアムオーダーメイド枕をお作りさせて頂き、掛けふとんのご相談から、ゴア羽毛ふとんをお買い上げ頂きました。
これで、ゴア羽毛ふとん、金曜日にチラシを入れてから、5日連続でお買い上げ頂きました。
誠にありがとうございます。
さらに、敷寝具のご相談も賜り、セミダブルサイズでご検討頂くようにお願いをいたしました。

先日、ウレタン敷ふとんをお買い上げのお客様、それまでお使いだった、ラテックスマットを処分の為、引き取りをしました。
ラテックスマットの解体


12cmの厚さのシングルサイズマット、当店でお願いしたものと思いますが、10年ほど前は、ウレタン敷ふとんよりも、このラテックスマットをおすすめしておりました。
柔かいけど、高反発、今までに無い寝心地、ウッドスプリングベッドと合わせて、多少の調整ができるのも、ポイントでした。
ただし、経年劣化で、ラテックスが硬くなってしまうというデメリットもありましたが、それでも、人気商品でした。
天然ゴムなので、処分も燃えるゴミ、もしくは土に帰りますので、処分するにもスプリングマットのように、環境に悪くありません。

今回も、劣化はありましたが、カッターナイフで切り込みを入れれば、簡単に手でちぎる事が出来ましたので、解体も楽でした。
ラテックスマットの解体


ラテックスマットの解体


ラテックスマットの解体


ラテックスマットの解体


3つに分解して、明日羽毛ふとんの配達に出かけるので、途中で焼却場に寄って、処分してきます。

確かにラテックスマット、メリットは色々とありますが、一番のデメリットは、重さです。
かなり重いです。
ですから、マットのローテーションも容易ではなく、お手入れも大変です。
そして、ウレタンマットがどんどん進化して、寝心地が良くなり、調整も容易にできるタイプも発売されました、
そして、流通が悪く、納期が掛かったりと問題もありましたので、軽くて取り扱いが楽で、そして寝心地が良い、ウレタンマットへと、当店はシフトしました。
当店で扱いのラテックスマットは、経年劣化がほとんどありませんが、中には粗悪品のラテックスは、すぐにカチカチになってしまうものもありますので、その辺の類似品の粗悪品も出回ったきたという事もあり、ラテックスマットの取り扱いをやめました。

今は、ウレタンマットが進化しましたので、間違いなく寝心地はウレタンマットに軍配が上がります。
そして、ラテックスマットは、10年以上、何の進化もありません。
まずは、寝心地をしっかりとお確かめ頂きたいと思います。

本日もありがとうございました。
https://futonyayamasho.com
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★蒲団屋山昇 / 快眠チャンネル
  https://www.youtube.co
m/watch?v=aGks6odOyCA


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